【就活】「就活の軸」ってなんやねん。就活に本気で取り組んで結果を出した新人営業マンが本気で解説してみた。
みなさまはじめまして!「スナギツネ営業マン」です!
このブログは目つきの悪い新人営業マンが就職して一年経ったタイミングで
あえて改めて就職活動について本気で振り返るブログです
私自身、かなり就活の時は、
どういうキャリア論が自分に合っているのか
どういう仕事を自分は求めているのか
を深く考えて就職活動をしておりました
そんな中で考えたことや感じた事を赤裸々にぶちまけていこうと思いますので
就活に悩んでいる方やこれからキャリア論について考えようという方に
ぜひご参考にしていただけますと幸いです
記念すべき第一回目は
「就活の軸」ってなんやねん
でございます。
で、結論から申し上げますと、僕としての考え方は
就活の軸
=あなたはどんな会社だと、モチベーションが高い状態で仕事ができそうか?
=あなたが「イケてるな!」「いいな!」「働きたいな!」と感じるような会社はどういう採点基準を満たしているような会社ですか?
ということです
(以降は解説ですので、読むかどうかはお任せします!)
よく就職活動をしていると聞く「就活の軸」というワード。
面接でも聞かれたり先輩に就活の相談をするときにも聞かれると思います。
しかし人によって様々な考え方があったり、
そもそも就活の軸ってなんやねんと言うところがはっきりしていないせいで
これについてかなり困ってしまっている方も多いのではないでしょうか
話は変わりますが、僕自身就活に対してかなり不満を持っていたのがみんな就活というものを難しく考えすぎじゃないかということです
もちろん!しっかりと考えることも大事ですが、
自分の中でわかりやすい言葉に置き換えて考えていく
と言うことを大切にしてほしいなあというふうに思います。
のちにブログで書こうと思いますが、
こういう「抽象化する能力」というのは非常に大切だと感じます。
で、あえて就活の軸とは何かということについて自分なりの答えを出すとすれば、
それは上記のとおり、
自分自身にとって最高の企業を採点するときの
採点基準だと考えています。
なるほど!分かりました!採点基準ですか!
となるわけなんですが、それを決めていくためには、
世の中にあふれる採点基準というのがそもそもどうやって決まっているものなのかということについて考える必要があります
僕はこの話を就活生の後輩にするときによく
スピードスケートとフィギュアスケートのお話をします
専門分野じゃない素人が語るのも申し訳ないんですが、
この二つって両方氷の上をスケートで滑る種目ですよね
ただスピードスケートは、その滑る速さが基準になってきますし、
フィギュアスケートは、滑る速さではなく、その美しさや技の難易度の高さを競うスポーツになっていると思います
ここで言う、
滑る速さだったり、技の美しさというのが採点の基準になってくるわけです。
じゃあなぜ同じ氷の上をスケートで滑る種目なのに採点の基準が大きく変わってくるのかというと、それは
そもそもその競技の目指すべき姿理想とする姿が違うから
になってきます。
かなりアホっぽい言葉で言うと
スピードスケートはとにかく早いやつがすごいし、
フィギュアスケートはとにかく美しい選手が一番だ!
そういう価値観があった上での採点種目という順番になってくるんですね
なので
就活の軸が採点基準だと理解したところだけで軸が決まるか
というとそうではなくて
そもそもあなたにとって理想的な最高の会社とどういうものなのかというものを定義しないといけません
これに関してはぜひ次の記事で書こうと思いますが
モチベーショングラフというものを有効活用するのが一番だと思います。
詳しくは次回のブログに回しますが、
私自身は自分にとって理想的な最高の会社・最高の状態というのを
自分がワクワクして働ける・モチベーションを高く情熱的に働ける会社やそういう状態が理想だ!
と言うことで採点基準を置きました
じゃあ、その自分がワクワクして働けるモチベーション高く情熱的に働ける会社でどういう条件なのかということに関してですが
このヒントがよくモチベーショングラフを作らされるように
今までの人生にあります
軽く例をあげると
部活動で大会での優勝に向けて一生懸命部活動やっていた時
部活動のコーチとして練習メニューを工夫しながら後輩の指導に当たっていた時
塾講師として生徒につきっきりで勉強を教えた時は
それぞれのシチュエーションで、それぞれの要因でかなりキツかったですが
モチベーション高く行動することができておりました。
こういうしんどくても何か前向きに頑張れた瞬間っていうのは誰にでもあると思うんですね。
そういう瞬間の共通点を見つけてあげると、
逆にそれが満たされているときは自分自身がモチベーション高く行動することができると推測できるんじゃないか
と言う風に思います。
これまでの人生でそれが成り立ってきたなら、
就職活動で会社や仕事を選ぶときにもその軸を使いましょうよ!
というのが、そもそものモチベーショングラフの役割だと思いますしその基準を就活の軸と呼ぶべきではないのかというふうに私は思います
なので、ここで改めてまとめますと、僕自身の例では
最高の状態
=自分自身が疲れていても、しんどくても夢中になって、モチベーションを高く保てるような会社
就活の軸
=自分自身がそういう最高の瞬間を迎えたときにどう言う共通点があったか
っていうのを3つぐらい見つけて、とりあえずそれを軸に添えて就活してみる。
それで就活の軸って完成すると思うんですね。
もちろん仮説でしかないので、随時更新していくのが前提です!
とはいえ、しっかり分析できれば、
「当たらずとも遠からず」な肌感覚は持っています。
なかなか自分自身で採点基準を決めるっていうことに
「経験がない!」と思う方もいらっしゃると思うんですけど
例えば、「どういう歌が好きか」とかっていうのは、ある程度自分の経験から聞かなくても分かってきたりすることってあるじゃないですか?
他にも、自分で部活動を選ぶときに
「私は球技が得意だからテニス部をみてみようかな」
とか
「私は音楽に携わることが好きだから吹奏楽部に行こう」
とか、そういうのでも過去の習慣から採点基準を決めて論理立てて物事を選ぶということをやっているんですね。
それが就職活動になって、大人に急に難い言葉を使われて就活の軸を決めろと言われるからみんな困ってしまうと思うんです。
就職してまだ一年しか経ってない自分が言うのもなんですが、
もっと今まで自分が自分の好きなCDや部活動を選んできたように仕事を選んでいく
それくらい分かりやすい表現に置き換えて考えていくというのが大事になってくるんじゃないかと言う風に思います。
解説の部分がやたら長くなってしまいましたがわたし自身が考える就活の軸に対する答えはこのようなものになっています。
途中で何回も出てきた
就活を自分の言葉に置き換えて考えてみる
などの共通的な考え方も交えながら、就活を一度経験した人間として
今後も学生さんの役に立つような情報、
キャリアについてもう一度考え直したい人に役に立つような情報
を発信して行きたいと考えておりますので皆様末永くよろしくお願いします。
スナギツネ営業マンでした!