スナギツネ新人営業マンが好き勝手書くブログ

目つきの悪い理系×体育会出身の新人営業マンが「本気で」ブログを書きます。

【就活】「セルフブランディング」で徹底的に「自分」を練り上げろ!就活ガチった新人営業マンが好き勝手書くブログ

〇この記事を読む前に

関連する「強み・弱み」シリーズの記事の紹介

 

この手の話題はおそらくこの記事が一応最終になります。

この記事の前提部分が書いていたりしますので、併せてどうぞ

 

1つ目

aetesyuukastu.hatenadiary.jp

 

2つ目

aetesyuukastu.hatenadiary.jp

 

 

 

〇はじめに

 

ハーイ、どーも。スナギツネ営業マンでーす。

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

すこし僕自身の話にはなるのですが、実は趣味で就活の相談を、なんなら就活中からずっと受けていて、たぶん人数的には50人以上はしっかり話合いました。

 

多いときは1週間に1回は面談して、1年間ずっと並走し続けた子が、まともなESも書けなかったところから某財閥系商社に内定しましたと電話くれた時には自分のことのようにうれしかったですね・・・

 

そんな中で自分なりに見つけた考え方だったり、ノウハウだったりをできるだけ「自分の言葉でわかりやすく形に残してみたいな」と思って、これから就活をする後輩に向けて記事をコツコツ書いてみています。

 

 

前回の記事みたいになりますけど、この記事のコンセプトは

何の立場も肩書もない新人営業マンが

人事とかも全くやったことないのに

自分の言葉(関西弁)で

好き勝手書く

ですので、突拍子もないことも書いていたりしますが、その辺は暖かく見守ってくださいね。

 

 

 

そんな記事ですが思ったよりいろんな人に読んでいただけてとても嬉しいです!

 

windowsの音声入力のおかげもあって毎日4000~5000字の記事をあげているところなんですが、こうやって自分の頭の中のことを整理してアウトプットするっていうのは普段使わない脳みその部分を使っている感じがして、とても楽しいです。

 

最近感じたこととしては、社内であるプロジェクトに参加していて、そのタスクフォースのチームに「一度こういうプロセスで新規なプロジェクトを考えていくべきじゃないですか?」みたいな提案書をこっそり作っていたのですが、明らかに作るスピードが速くなりました。

 

ので、皆様もぜひ日記でいいので、文章を書く癖をつけてみてください。

マージでおすすめです。

 

 

 

あと、ちょいちょい応援のコメントや、面白そうなことやってるやんと言ってもらえて正直に嬉しく思っとります。

これからも就活に関わることオンリーになるかわかりませんが自分の頭の整理もかねてその日見つけたこと自分の頭の中で考えたことを発信していこうと思いますので根気強くお付き合いください。

 

 

 

〇本日のお話

 

で本日書く内容なんですが、題名にある通り

「セルフブランディング」(っぽい考え方)を用いて「自分」という存在を徹底的に練り上げていこう

というお話です。

 

最近、呪術廻戦0という神映画を世に出した呪術廻戦風に言うと、自分の「魂の輪郭」を意識しようということです。

 

ハンター×ハンター キメラアント編の再来かと思ったんですけどねぇ。。。

いまやヒロアカの方が面白いですよねぇ。。。

 

 

 

これだけやったら何言うてんねんと言う声が飛んできそうなので、ゆっくり解説して行きたいと思います。

 

 

ようするに就活の軸じゃないですけど、

自分自身を形作る、相手にわかってほしい重要な要素をしっかりと自分自身で自覚しておけば、例えば面接で受け答えに困る質問が来ても、その軸に沿って答えられるし、話すべきエピソードも自然と決まってくるので、どの手札を切ろうか迷う脳のリソースを例えば、話す内容の届け方を考える方にもっと割けるよね?

と考えて、セルフブランディングを実践していくのはどうですか?という話です。

 

 

ブランディングとは何ぞや?

 

よくマーケティング論で出てくるブランディング。皆さんもブランドと言う言葉ぐらいは聞いたことがあると思いますじゃあブランディングってどういう意味かをおさらいしておきましょう。

 

(以下、みんな大好き ウィキペディアから引用)

ブランディング、またはブランドマネジメント (: branding, brand management)は、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略

ターゲット市場におけるブランドの現状認識の分析から始まり、ブランドがどのように認識されるべきか計画し、計画どおりに認識されるようにすることが目的である。認知されていないブランドを育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していく手法でもある。

ここでいうブランドとは高級消費財に限らず、その対象としては、商品サービス、それらを供給する企業団体のほか、人物建築物史跡地域 ・祭事など、あらゆるものが該当する。

 

引用元:ブランディング - Wikipedia

 

 

要するに就活生に置き換えるならば、

自分自身の現状認識を行って、自分自身がどういう風に見てもらいたいか・自分自身をどういうふうに伝えるべきかっていうのを考えて、それが思うように伝わるように戦略を立てていく

というのがブランディングかなぁというくらいの認識で結構です。

 

 

 

〇身の回りのブランディング事例と関西人

 

例えばなんですけど、高級チョコレートの箱ってめっちゃしっかりしてるじゃないですか?

あれって箱にお金をかけてしっかりしたものを使うことによって、

「あ、やっぱりこのチョコレートってこんな良い箱に入ってるんだから、高級品なんだ!おいし~」

と思ってもらえるようにするための戦略やと思うんです。

たぶん実際そう。

 

 

たまにあると思うんですけど、明らかにブランド料がのってるなぁ、もっと安く作られへんのかいな。というものがあったりするじゃないですか?

 

 

 

関西人モロ出しですが。

 

 

 

もちろん原価だけの話じゃなくて職人さんの手間や技術にかかるお金もあると思うんですけど、ああいうブランド物が高く売れるのって、結局そのブランドがそれぐらい価値を出してでも買うべきブランドというふうに見てもらっているから、あれぐらいの値段で売れるんですよね?

 

もし、そういう高いブランドが僕たちが手軽に手が届くぐらいの値段にまで品質も下げつつ、値段を下げてしまったら一時的には売れるかもしれないんですが、もともとそういうそのブランドが好きだった層はほぼ確実に離れていくんじゃないかと思います。

 

というように理解してもらえば結構です。

 

 

〇じゃあ、就活でどないして使うねんと

 

少し話がそれてしまいましたが就活の話に戻しましょう。

 

とにかくやることは、

 

自分自身がどういう風に相手に認識してもらいたいかを、しっかりと確認して、それを頭の中に置きながら話していくということです

 

読み終わったらわかってもらえると思いますが、

自分自身のブランドを常に頭に置きながら話すって逆にしんどくないですか?

と思われるかもしれません。

 

ただやって見てもらうとわかるんですが、やっぱり何かしら自分のブランドなどを目的において喋るとかなり楽なんですよね。

 

 

 

〇就活あるある「答えのない質問に惑わされる」

 

例えばなんですけど、

就活で変わった質問されて受け答えができなかった~。ぴえん。

みたいな話をよく聞くじゃないですか?

 

例えば「あなたは例えると何色ですか」とか「動物に例えるとなんですか」とか、そういう正しい答えのない答え質問に対してどう答えていくかがいい例だと思います。

 

ここで何も考えていないとやってしまいがちなことは、

まずどの色にするかを悩んでしまってウダウダしてしまう。

次に色を答えても、その話の中で何を話したいかきまっていないので、またウダウダしてしまう。

最後に、動物に例えるとって聞かれたときに↑を繰り返すだけじゃなくて、一番最悪なんですけど、何色ですかと動物の質問で真逆のことを言ったり、つじつまが合わなくなってくる

というようなことです。

 

こういう風に、その場その場でなんとか対処しようとして考えてしまって、結果「自分としての筋」が通らなくなってくるということが割と世の中では起こっているんですね。

また、前の記事であんだけ伝え方の重要性についてお話してきましたが、こんな状況だと答えを返すことに必死になってしまって、受け答えのラッピングなんてできていないのが普通だと思います。

 

 

 

こんなこと私はしないよ!とか、それはさすがになめすぎやろう!と思う方がいるかもしれません。

 

そんなあなたは優秀。素晴らしい。

 

 

 

じゃあ、15分とか30分ある面接で受け答えが何回もあってその中で筋が絶対に通らなくならない!私は絶対につまらない!という自信のある方が世の中に何人いる?いねぇよなぁ?という話です。

 

ちなみに僕は東京リベンジャーズ読んだことないですが、ヤンキー漫画は大好きです。

今度ヤンキー漫画についての記事でも書こうかしら。サムライソルジャーとか。

渋谷一二鬼衆がマジでかっこいいんですよ。渋谷の柔道王 吉田とか。。。

 

 

 

 

また、その場で一問一問にはうまく答えられても、後で面接官側が振り返った時に

あいつっていろんなこと言うてたけど、どういう人間やねん

となってしまうと、元も子もありません。

 

そうなってしまう面接官もどうやねんという議論はおいといて。

おらんと思うけど。

ただ、適当に投げつけておいておまえが勝手に理解しろっていうのはあまりに不親切じゃないですか

 

結局、面接とかリクルーターとの面談は会社のことを知るというのも、もちろんなんですが、自分自身をしっかりと知ってもらうことが最重要だと思いますので、それに向けた戦略を立てていくべきなのは明らかだと思います。

 

そのために僕がやってきたことを書きます。

 

 

 

〇「俺はこういう人間」だから・・・で面接官ごと貫く

 

もうネタバレしているかもしれませんが、やるべきことは、

前回記事のように作った自分自身の強み弱みを「自分のブランドイメージ」として頭において、それを面接官に伝えるために今日は受け答えをする!そういう意識を持って面接に臨む。

それだけです。

 

しつこいですが、これまでの記事

 

aetesyuukastu.hatenadiary.jp

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どういうことか。

 

例えば僕が「バイタリティがある」という自分自身のブランドイメージを今日の面接で伝えないといけないとなれば、

何かエピソードを話せと言われたときには体育会の部活のエピソードを話しますし

色を選ぶと言われればを選びますし

動物を選べと言われれば、多分僕はゴリラを選ぶでしょう。

 

逆にわたしには論理的思考力がありますということをブランドイメージとしておいた場合は

エピソードは理系の大学院での研究の話をしますし

色はを選びますし

動物は例えば広い視野という面でキリンを選んだりするでしょう。

 

こうやって自分の中で伝えたいこと=目的を持っていればそれに沿って話すことはすごい簡単になると思います。

 

こういう単純なことを大事にしましょうよということです。

 

 

 

ブランディングの圧倒的効果

 

これのいいところが何かというと主に2つあると思ってまして

①受け答えがどれだけ重なっても筋が通って、相手からしたら話がわかりやすい

というところです。

これに関してはもう説明不要だと思いますが、自分自身のブランドがより単純明快に伝わりやすいということは、面接官にも私自身のことがよくわかってもらえるということにつながりますし、結果それが私に対する信頼に繋がって、いい結果につながっていくと。。。そういう考えです。

 

 

もう一つは先ほども出しましたが、

②どういう話をするか悩んでいるところに使っていた脳みそをどれだけ分かりやすく相手に伝えるかどれだけ気持ちを込めて話せるかという話のラッピングの部分に使えるようになる。

ということです。

 

結局その人の脳みそが同時に考えられることって限りがあるので、できるだけ簡略ができる部分は簡略化して行くというのがいいと思います。

 

自分自身もよく仕事でわ自分の脳みそを考えることに使いたいので覚えておかないといけないことは自分の脳みそで覚えておかずに、どんどんタスクマネージャーに落としていくということをやっています。

特に就活の場面なんて緊張してさらに力を発揮しづらい状況だと思いますのでこういう小さなコツはより大きな成果を生み出しやすいと思います。

 

 

 

〇スナギツネ就活の例

 

ちなみになんですけど、僕はその日話したい内容でネクタイの色を若干変えていました。(笑)

 

これが面接官に伝わるかというとかなり怪しい部分ではあるのですが、自分自身で鏡を見る時に、「あ、今日はこういう話をしないといけないんだな」という確認もできていましたので、個人的には良い試みだったと思います。

 

はじめは体育会の話しかしていなかったので赤のネクタイが多かったんですが、途中から理系の話も織り交ぜて「バランスの取れている人材」であることをアピールしたかったので赤と青ネクタイをつけていました。

 

案外、デザイン論を学んでいると、色の印象ってバカにならないので、社外の方向けの提案書についてはかなり色味も意識していますが就活にも使えるんじゃないかと思いますので紹介します。

 

要するにこれぐらい自分のブランドイメージを徹底して自分を練り上げた状態で相手に向かうという覚悟を持ってほしいということです。

 

 

 

私の例でいくとブランドとしては前回の強みのまま

 

熱量:体育会出身で関西大会優勝経験あり

論理的思考力:国立大の理系院生

人柄の良さ:後輩育成が好き、福祉系のバイト

をすべて兼ね備えている人間でっせー!!

 

を軸に戦略を組み立てており、エピソードや受け答えもこの3つをまんべんなくちりばめるように話してしていました

逆にこの3つ以外の印象を与えるようなことは極力避けるように意識しながら受け答えをしていたと思います。

 

 

就活ノートに何度も書いてあったので、たぶんそうだったんでしょう(笑)

 

 

 

採用されてからあることがきっかけでそのとき採用を担当していた人事の方から「どういう面を評価されて採用に至ったか」というフィードバックをもらえる機会がありましたが、その内容が


熱量に溢れ、非常にヴァイタリティがある。
・明るく愛嬌もあり対人能力が高く、相手の気持ちを考えることができる。
・地頭も良いが、ムードメーカーの側面もあり、全体としてのバランスが良い。

 

と返ってきていたので、僕自身としてはかなり自分自身で狙っていたブランドを相手に理解してもらうことができたと思っています。

 

 

〇何事もやりすぎは良くない

 

ただこれをやる時に注意点が2つあります。

 

1つ目は強みの部分もそうなんですけど、

多すぎても少なすぎてもダメ

というところです。

 

やっぱり一つだと他との差別化が難しいですし、またその話かいな。となってしまうような気がします。

 

体育会ごり押しだと暑苦しいでしょ?(自戒)

 

逆に多すぎると、それこそ自分の軸がブレてきますし、話したいことをすべて話せるかもしれませんが、相手の中で整理してもらえるかというと難しいので、最低2~最大4ぐらいで納めるのが一番いいのではないかと思います。

 

2つ目は

そうでもないくせにそうであるように振舞うこと

です。

 

 

 

皆さん、一度、セルフブランディングでググってみてください。

 

サジェスト検索のところに「いたい」って出てきます。

 

世の中この自分のブランディングを間違って使ってしまっている人が非常に多いです。特にビジネスアカウントとか。。。

 

かなり自分にブーメランになるような気がするので血を流しながら書きますが、自分がやってないことだったり、そうでもないのにそういうブランディングをしてしまうと、ブランドと実際の製品がこっち分に差がありすぎてただの胡散臭い奴になってしまうんです。なんで自分の責任が取れる範囲でやるのをおすすめします。

 

 

 

〇おわりに

 

さてここまで書いてきて、皆さんに「自分で自分をブランディングすることの大事さ」と「私が結構漫画好きなこと」は伝わったでしょうか?

 

後者はどうでもいいですが、前者に関してはかなり有効な考え方だと思いますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいなあというふうに思います。

 

この記事は多分最後まで書くと7000字ぐらいになるんですが、こうやって書いていく中でなんとなく自分自身のスタイルも出来てきましたし、どういうものを書いている時が一番楽しいのかということも分かってくるようになりました。

 

正直、急に、就活ブログを始めるってなってかなり不安な部分があったんですが、やってみれば、一応今のところ問題も起こっていないので、これからもそれなりに書いていこうと思います。

 

〇はじめに の部分でも書いたんですがこうやって「自分の思っていること」や、「もっている情報を発信していくこと」って、基本それなりに恥ずかしいんですけど、その恥ずかしさを超えるぐらいの価値の経験値が得られるといいなあと個人的には考えています。

 

書いている内容自体は正直、就活生にとっては役立つことだと自負しています。

そうであってくれ。

 

まぁ、あくまで趣味の一環として、本来評価されるべきなのに自分の見せ方がわかっていなくて、なかなか評価されない就活生(特に体育会に多いんですけど。。。)が真っ当な評価を受けられるようにこういう情報を発信し続けたいと思います。

 

ホンマに7000字いきそうなので、今日はこのへんで

 

スナギツネ営業マンでした。