【就活】「自己分析」ってなんやねん。(モチベーショングラフ編) 就活にガチで取り組んで結果を出した新人営業マンが本気で解説してみた。
前回の記事
ハーイどーも。スナギツネ営業マンです。
今回は前回記事の予告通り、モチベーショングラフも絡めながら
「自己分析」ってなんやねん
ということについて、考えていこうと思います。
ただ、この話題について私の思っていることをすべて書くと
おそらくハリーポッターくらいのブ厚さになってしまう可能性があるので
今回は
「最低限こういうことは考えておいた方がいいのではないか」
ということについてお話をしようと思います。
自分への理解なんていくらしてもし足りないぐらいなのです。。。
自己分析なんて結局「自分の理解」でしかないので
で!前回と同じく結論から行くと
自己分析で基本やるべきことは結局2つに集約されると思っていて
①モチベーショングラフの作成
②得意なこと・苦手なことについて「選んでしまう」
→セルフブランディング(キャラ付け)
の2つやと思います。
そして、これをする目的は、
Ⅰ自分はどんな仕事に就くべきか
Ⅱその仕事を通して何をするべきか
Ⅲその仕事に就くために何をPRして行くか
を知ることだと考えています。
今回は文量が大変なことになりますので、モチベーショングラフ編として
①モチベーショングラフの作成
と、その目的にあたる
Ⅰ自分はどんな仕事に就くべきか
Ⅱその仕事を通して何をするべきか
について解説します。
(以下、解説)
ここからモチベーショングラフについて語っていきますが、
大前提として
自分にとって最高にイケている自分でいるときは、最高にモチベーションが高い状態でもあるし
最高にモチベーションが高い時には、少なからず、その瞬間の自分の状態は割とイケてるし望ましい
という前提があります。
そらそうやろ、と思っていただけるとは思いますが、
これだけ頭に入れといていただければこの後の話もすんなり入ってくるかなと思いますので、先に書いておきますね。
よく「自己分析」って言うと出てくる言葉で、
なんでそんな言い方すんねんと思うのが経験の棚卸しなんです
(まぁ、いいんですけどね)
こんな言葉も結局のところ
自分の人生で何があったか印象に残っているものを時系列順に並べてみませんか?
ただそれだけのことだと思います。
この時点で経験の棚卸しの役割は、ほぼほぼ終わりです(笑)
で!これをしたあなたの前には、時間の線の上に自分の経験が並んでいるわけなんですが、印象に残っているっていうことは何かしら心の動きがあった経験だと思います
その心の動きを「モチベーションの変化」と考えて、
ロボットなら本来まっすぐのはずのモチベーションの直線を
あなたの経験と心の動きに基づいて、
あなただけのものになるように
自由自在に曲げていく
というのが、そもそものモチベーショングラフの作り方になってくるんじゃないかと思います。
結局のところ、
「モチベーショングラフを書いてみたけどよく何もわからないなあ」
と思ってしまっている学生は
モチベーショングラフの形ばかり見てしまっているのではないかと思います。
むしろモチベーショングラフの存在意義っていうのは、
自分の中に心に残っているものがあって、
それが自分のモチベーションにどういう変化をおこしていたのか
それをしっかりと自分の中で認識すること
に尽きると思いますね。
ここまで解説してきたモチベーショングラフを作る目的に当たるのが
自分はどんな仕事をするべきなのか
その仕事で何をなすべきなのか
を知ることになるのですが、
ここで、それぞれをあえて「就活でよく使う言葉」に直していくと
こういうことになります
自分がどんな仕事をすべきなのか
=就活の軸
その仕事で何をなすべきなのか
=将来やりたいこと
就活の軸については前の記事で書いたのであまり語りませんが
大前提の部分で書いた通り、
モチベーションの高い状態が自分にとって好ましい状態であるなれば、
これから人生の半分以上を捧げる仕事においてもモチベーションの高い状態で打ち込めるような仕事がいいですよね。
ただ、、仕事っていうのは、なかなかやってみないとわからない面がある中で、なんとか選んで行かないといけないので、
自分にとってのアタリハズレをある程度判断するために、
どういう時に自分はモチベーション高く行動出来ていたのか
という部分の共通点を探していく。
そして、その共通点を多く満たせそうな仕事に着くことができれば自分にとって当たり(モチベーションを高く保つことができる仕事)であると。
そういう考え方でした。
では、「将来なすべき事(=将来やりたいこと)」は、モチベーショングラフがどうつながってくるかというと、
結局これもモチベーショングラフを通して「自分にとって理想の状態」を少しでもはっきりさせることによって、
今の自分がそこにたどり着くにはどういう仕事をするべきかというのが見えてくる
そういう流れになっています。
平たく言うとゴールから逆算して自分にとって何が必要かという視点で考えるための「ゴール設定」の部分にかなり近いんじゃないかと。
そのゴール設定が業界に関しての知識のみで、自分自身の趣向に関して、手元になんにもなしでは正直厳しいので、モチベーショングラフを参考にしてみましょうよ、とかそんなもんです。
うすうす感づいてらっしゃる方もいらっしゃると思うので、ここで白状しますが、
将来の理想の姿や自分のやるべき仕事を、完全に自己分析ないしはモチベーショングラフだけで決定付けるには、さすがに荷が重い
とは思います。
それで済めば業界研究なんてしなくていいですからね。
ただ、やる意味がないわけでは決してないです。
就活生の時は、業界研究などで新しい知識がいっぱい入ってきますが、そこで目新しかったり耳ざわりが良かったりそういう情報に目がいってしまうのが人間のサガです。
そこで少しでも自分自身の理解を深めておくことでそういった情報に流されにくい。そういう役割もあるので紹介しました。
あと、ゴールっていうのは割といろんな道で到達することができるのではないかと思うんですね。そこは割と何に興味があるかによって変わってくるんですが、この記事の中では一旦置いておきます。
要点としてはとにかく!
「自分にとっての理想的な状態と
その理想的な状態はどういう要因が掛け合わさったら発生しやすいのか
これをモチベーションの変化という側面から考えてみましょうよ」
「それをわかりやすく整理するために時系列とモチベーションの高低差でグラフにしてみましょうよ」
それがモチベーショングラフなんです!!!
とそういう風に締めくくらせていただこうかなと思います。
なんせシンプルに指が疲れてきました(笑)
このあたり人によって考えが分かれたり、そもそもなかなか文字起こしするのが難しかったりというところで少し読みづらい記事になってしまいましたが、あえて積極的に記事化にチャレンジしてみました!
ちなみに、どちらかというとこの後の「セルフブランディング編」の方が面白い記事になっていると思いますのでそちらも是非更新を心待ちにしていただけますと幸いです!
ではでは!スナギツネ営業マンでした!